合同会社樹匠は林業・木工業が盛んな奈良県吉野地方で木工品の製造・販売を行っています。伝統的な技法とレーザー加工技術を用いて絶えず新しい技術に取り組み、温かみのある木工品をお届けします。伝統とレーザー技術を融合させることで、新たな価値を創造します。
自社製品製造のほか、受託生産・受託加工も承っております。
合同会社樹匠
設立: 2024年6月5日
資本金: 7,500,000円
代表社員:中西一晃
所在地:
本社:奈良県吉野郡大淀町越部1373-16
工場:奈良県吉野郡大淀町越部1384-16
事業内容:木工品の製造・販売
法人番号:4150003003279
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樹匠の所在地「吉野」について
奈良県の吉野地方
奈良県の吉野地方は、その美しい自然景観と豊かな歴史で知られていますが、特に際立っているのが林業と木工品の伝統です。この地域は名木吉野杉と吉野桧(ひのき)の産地として有名です。また、吉野地方は2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録されており、文化的・自然的な価値が世界的に認められています。
吉野杉と吉野桧
吉野地方の森林は、江戸時代以前から続く植林と持続可能な森林管理により、稀なる品質を誇る木材を生み出しています。特に吉野杉は、その美しい木目と優れた耐久性で知られており、建築材や家具材として重宝されています。一方、吉野桧は、その均質で細かな木目と年輪、色合いと優れた抗菌性、香りの良さから、高級な建築材や工芸品に使用されています。
木工品の伝統
吉野地方では、林業だけでなく、木工品の製造も盛んです。職人たちは、代々受け継がれてきた高度な技術を駆使し、美しく精緻な木工品を作り出しています。これらの製品は、現代的なデザインと伝統的な技術が融合した逸品であり、国内外で高い評価を得ています。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
吉野地方は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。この世界遺産には、吉野・大峯、熊野三山、高野山の三つの霊場と、それらを結ぶ参詣道が含まれています。吉野山はその中でも特に有名で、春には桜が咲き乱れる景観が観光客を魅了します。また、金峯山寺などの歴史的な寺院もあり、信仰の歴史と自然の美が調和する場所として訪れる人々を魅了しています。
魅力的な観光スポット
吉野地方は、美しい桜で有名な吉野山をはじめ、多くの自然景観や歴史的建造物が点在しています。観光客は、四季折々の風景を楽しみながら、地元の木工品を購入されます。